Webアプリ開発をゲーム開発とからめて解説する連載記事です。日々学習したことの備忘をまとめたものでもあります。
この連載記事では、Webアプリ用のテスト開発環境を新規に整えるまでのまとめを書いていきます。なお、ここで記載する使用ソフトはすべて無料で入手できるものです。
この連載記事の中で、今後インストールする、Eclipse、CakePHP、OracleDB のバージョンと種類は以下の通りです。
まずは環境環境を使ってるパソコンに作っていく手順をお話します。 以下の手順どおりに行けば、セッティングできます。
まずは、簡単な Web アプりを作るときに良く利用される、プログラミング言語のPHP(ピーエイチピー)を使って、Webアプリ開発をするための開発環境を整えていこうと思います。
開発環境にもいろいろありますが、この連載記事では非常に多くの実績がある Eclipse を利用します。
公式ページ (https://www.eclipse.org/downloads/)から最新版をダウンロードできます。
Eclipse を利用する時、いくつかのバージョンがダウンロードできます。
今回は、最初からさまざまな機能やプラグインが沢山が入っているバージョンではなく、最小のEclipseセットである 「Standard」バージョンをダウンロードし、必要な追加プラグインは手動で導入していくことにチャレンジしてみます!(こうすることで、後から必要なプラグインを自分で導入したりすることも自由にできるのでおススメです)
以下、Eclipseの公式ページです。早速ダウンロードしていきましょう!
Eclipseダウンロードページ
リンクからzip圧縮ファイル一式をダウンロードし、ダウンロードした圧縮ファイルを適当な箇所に展開。
Eclipse は Java で作られており、Eclipse を実行するには Java のランタイム(Javaプログラムを動かすライブラリ)が必要です。具体的には、Eclipseを動かすためには Java SDK をインストールしないと動作しません。
では Eclipse を動かすために、 Java SDK を Oracle のページからダウンロードします。
Oracle 公式Java SDK のダウンロードURL: https://www.oracle.com/technetwork/jp/java/javase/downloads/index.html
USサイト(アメリカのサーバ)からダウロードしてくれとのことなので、リンクからUSサイトへ移動します。
記事記載の時点で最新版である Java SE Development Kit 7 ダウンロード画面が開かれます。
下に移動。 Windows 64Bit 専用のインストーラがあるので、ダウロードして実行します。
ダウンロードしたファイルを実行して、インストーラを起動します。
お好きな場所にインストールしましょう。ただし、思わぬバグを防ぐために日本語(全角)を含むパスは避けておいたほうが良いです。
(もし別の Version の Java を使用したい場合には環境変数の JAVA_HOME を変更しましょう。)
Java SDK のインストール後、Eclipse 起動してみましょう。日食をイメージしたアイコンの eclipse.exe を実行します。
すると特にエラーなく無事に起動されました。
とりあえず本日はここまでです!おつかれさまでした~
更新日 | 更新内容 |
---|---|
2013.9.3 | ページ公開 |
2018.3.27 | スマホからレイアウトが崩れて読みにくいので修正。ついでに文章構造と内容も訂正。文章も人に読んでいただくレベルではなかったのでちょこちょこ修正。 |
コメント、ありがとうございます。
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