前回記事のつづきです。前回記事は こちら から。
今回はダウンロードした素のEclipseに対して、必要なPlugin を手動で選択してEclipse 上からインストールしていきあす。必要なものだけを選択して取り入れるので、結果的に All in pack を入れるよりも軽くなります。
2019年2月11日時点最新のPleiades All in one Eclipse 2018-12 に対しても同様の操作で DBViewer を手動インストールし、利用できることを確認しております。
PHPの開発をするためのプラグインを Eclipse にインストールしていきましょう。
Eclipse のツールバーから Help -> Install New Software を選択。
Work with: にプルダウンから Kepler を選択。Kepler とはダウンロードしたEclipse バージョンの名称です。最新のものは名称が異なりますので、ダウンロードしたバージョンの Eclipse を Work with: のプルダウンから選択しましょう!
フィルタに 「PHP」を入力して、インストールする Plugin を表示、選択。
「Next」を選択してしばらくすればインストール完了。
今後、Eclipse 上から Oracle に接続してデータを操作できるように、Plugin の DB Viewer をインストールしておくと開発が楽になります。
DB Viewer はZIGEN さまが作成されている Eclipse の非常に便利なプラグインです。
DBViewer Plugin for Eclipse開発プロジェクトのページからダウンロードできます。
2013.9.10 時点での最新の DB Viewer は、「zigen.plugin.db_1.2.2.v20101009.jar」のようなので、こちらを作者さまのページからダウンロード。
ダウンロード後、jar ファイルを eclipse フォルダの中にある、 「plugin」フォルダに移動させます。
移動後、eclipse.exe を再起動し、プラグインを認識しているか確認してみます。
[Help] -> [About Eclipse] -> [Installation Details] -> [Plug-ins] で フィルタに「DB」と入れると、以下のように認識済みのプラグインが表示されます。
また、[Windows]->[Preference]から、 DBViewer Plugin の項目が新規追加されているので、ここからもわかります。
同じく Eclipse の Plugin で、Help -> Install New Software から、
を選択しておくとJavascriptのコードを見やすく整形してくれたり、HTMLやXMLの表示にもテキストエディタが対応するなど、Webアプリ開発全般で便利です。
Eclipse は様々な便利なプラグインが開発されており、 PHP だけでなく、Java 等の他のプログラミング開発を便利にする プラグインが数多く出ていますので、 自分でプラグインを追加できる手順を覚えておくと開発が捗ります。
なにより、世の中のプラグイン開発者様に感謝です。
更新日 | 更新内容 |
---|---|
2013.9.3 | ページ公開 |
2018.3.27 | スマホからレイアウトが崩れて読みにくいので修正。ついでに文章構造と内容も訂正。文章も人に読んでいただくレベルではなかったのでちょこちょこ修正。 |
2019.2.11 | Eclipse 2018-12 Pleiades all in one にて DB Viewer のプラグイン手動インストールおよび動作を確認。 |
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