今回は Oracle 11g XE を Windows7(Windows10でも同様に可能) へインストールして使用するまでのメモです。Oracle11g XE は 日本Oracle社 が無償で提供しているRDB(リレーショナルデータベース)です。
私のOS環境は64bit ですが、Oracle XE は 32bit のもののみダウンロード可能なようです。 今回は Oracle 11g XE 32bit 版を Windows にインストールする手順についてです。
パソコンにインストールする時に必要となる動作スペックについてです。 以下のメモリ&HDDが必要となるようです。数値は日本Oracle社が公開する PDFを参照した数値です。
要求スペック | 容量 |
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メモリ | 最低256MB(推奨 512MB ) |
ディスク容量 | 最低1.5GByte |
なお、インストーラのダウンロードには Oracle社の利用者アカウント(OTN アカウント、無料で作成できます)が必要です。
では早速ダウンロードページへ言って、必要なインストーラを入手しましょう。 公式ダウンロードページのダウロード入口へのリンクを貼っておきます。
利用規約に同意したらWindows 版をダウンロードします。
OracleDB XE Windows7
ダウンロード時に OTN のアカウントでログインが必要です。もっていなければ新規登録(無料)しましょう。
ダウンロード後、zipを回答し、 setup.exe を実行。
インストール先を選択。高速にデータベースを動作させたいので、今回は SSD をインストール先に選択しました。
パスワードの設定は今後 SYSTEM アカウント用のパスワードとして必要になりますので、メモしておきます。
使用されるポート等を確認。(テスト用環境ですし、特に外部に公開はしませんけどね。)
インストールが完了しました。
おつかれさまでした!次回は起動~簡単なSQL文を投げての疎通確認を行います。
連載内容 |
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その1(Eclipse&Java SDK7 導入) |
その2(Eclipse の Plugin 導入) |
その3(Oracle DB 11g XE R2 インストール) ←いまココ |
その4(Oracle DB 11g XE R2 疎通確認) |
その5(XAMPP インストール) |
その6(Apache + PHP + Eclipse連携) |
その7(Apache + PHP + Oracle連携) |
その8(CakePHP + Oracle連携) |
その9(CakePHP + Oracle連携) |
更新日 | 更新内容 |
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2013.9.17 | ページ公開 |
2018.3.27 | スマホからレイアウトが崩れて読みにくいので修正。ついでに文章構造と内容も訂正。 |
コメント、ありがとうございます。
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