
javascript(nodejs) でディレクトリを再帰的にコピーする
#Javascript#Nodejs✎ 2021-12-16javascript(nodejs) でディレクトリを再帰的にコピーする方法をサンプルコード付きで記載。
引数を npm run のスクリプト(npm-run-script)に渡して動的な処理をしたいことがありましたので、 方法をサンプルコード付きで備忘しておきます。
package.json ファイルで説明用の npm script を追加します。
"scripts": {
"hello": "node ./batch/helloexample.js"
}
プロジェクト内に 「./batch/helloexample.js」という名前で以下のようなコードを書きます。
console.log(process.argv);
これで npm run hello
で nodejs を使って helloexample.js を実行できます。
実行環境としてWindows上なら cmd.exe
、Linux、MacOS 上なら /bin/sh
がデフォルトで使用されます。
参考として引数を2つ書いて実行してみます。
> npm run hello argument1 argument2
> project_name@version hello
> node ./batch/hello.js
[
'C:\\Program Files\\nodejs\\node.exe',
'C:\\02_data\\01_dev\\03_nodachisoftweb\\batch\\hello.js'
'argument1',
'argument2'
]
npm run コマンドを実行した時に書いた引数が process.argv に渡されていることがわかります。
例えば 「--option:fix"」のような文字列を引数として npm run で渡したいとします。
この場合、「npm run -- --option:fix
」のように、「--」をつけてあげないとうまく渡せないので注意が必要です。
ダブルクオーテーション(")で空白を含む文字列を囲むことで、 スペース付きの文字列を1つの引数として渡すことが出来ます。
> npm run hello "arg ument !!"
> project_name@version hello
> node ./batch/hello.js
[
'C:\\Program Files\\nodejs\\node.exe',
'C:\\02_data\\01_dev\\03_nodachisoftweb\\batch\\hello.js'
'arg ument !!',
]
以上でした! npm-run-script で楽しい開発を!
日付 | 変更概要 |
---|---|
なし |
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